2019年05月04日

立場について

 人は、「立場」で考えや行動が変わるのだろうか?
私事で恐縮だが、私は作業療法士(OT)として病院で20年働き、
その後起業して15年は、経営者として働いている。


 労働者から経営者への180度の転換であった。


 まず、実感したのは「労働者は労働基準法に守られている」ことである。
経営者には、労働基準法は適用されない。


 当社を担当されている社会保険労務士の先生には、起業してすぐに
「経営者は、どれだけでも長時間働いてもいいですよ。しかし、倒れたら
社長の変わりはいないので、身体には気を付けてください。」と言われた。


 戦後の「モーレツ社員」の時代もあったが、「働きすぎ=過労」問題など、
労組や野党による労働環境改善運動などの成果で、随分、労働環境はよくなったと思う。


 世界水準でみれば、まだ日本の労働時間は長いようだ。
ワーク・ライフバランスや有給休暇の取得推進、最低賃金の引き上げ
正規雇用促進など、労働環境の改善は、これからも進みそうだ。


 しかし、大企業は労働環境改善や「10連休」など対応可能だが、
当社も含めた小規模事業所では、産休・育休や病休スタッフのカバーには
限界がある。


 余剰人員がいるわけではないので、残ったスタッフでカバーするしかない。


 介護業界に対して、厚生労働省の大方針では、小規模事業所はつぶれてもいい。
小規模事業所は、大規模事業所(介護の大企業)に吸収・合併されたほうがいい、
結果として約3割の小規模事業所がつぶれても構わないと公言している。


 介護業界での労働環境改善や競争力・質の向上のためには、「大きいことはいいことだ!」の
論理が背景にあるようだ。


 そのような論背景の中で、当社のような弱小企業が生き残るためには
「小さいからこそできる」「きめ細やかさ」「顔の見える関係づくり」など
の特性を活かしていくしかない。


 利用者さんやスタッフの満足度を上げるために、サービス向上や働きがい
と事業報酬増収とのバランスを図りたい。


 右手に「理想」左手に「算盤」を持ち、当社は生き残る!


 デイのフロアから、利用者とスタッフの笑い声が聞こえている。

 
 日々是好日、感謝。



  
posted by 川本愛一郎 at 12:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

平成最後の日

 平成天皇が退位される。
明日は令和天皇が即位され、令和時代が始まる。


 明日は5月1日、例年であれば水俣病犠牲者慰霊式が
開催されるが、今年は令和天皇即位と重なったため
10月19日に延期となった。


 5月は新緑が美しい季節である。
生命が萌たち躍動する。


 最近の楽しみは、父母が残した畑の再生と
船での釣りである。


 父母が畑にミカンを植えたのは、私が小学1年生の
時だった。


 最盛期には、約150本の早生ミカンと奥手の温州ミカンが
たわわに実った。


 ミカンだけは、食べたいだけ食べた記憶がある。
収穫の秋になると、父母と私、妻、子どもたちで
ミカンちぎりを賑やかに行った。


 楽しい時間だった。


 今では、そのミカンの木も老い、カミキリムシの被害で
全て枯れてしまった。


 今は、父が亡くなってから母がミカンの後に植えた
クヌギの木が大きくなり、伐採し椎茸の原木になった。


 自然は、人間が少し手を加えるだけで豊かな恵みを
与えてくれる。


 妻と二人で畑を耕し野菜や果樹を植えている。
妻は、ワラビやツワンコ(ツワブキの子)を採り
調理して食卓を賑わせている。


 春は、ワラビやツワンコ、椎茸、6月は梅、夏は
トウモロコシ、ナス、キュウリ、トマト、8月から9月は
栗、10月はイモ、椎茸・・・。


 水俣は、自然が豊かで山の幸、海の幸の恵まれている。


 5月に入ると、海ではキス、ガラカブ(カサゴ)、ひらめ、
コチ、アコウなど、美味しい魚が釣れる。


 令和時代も、自然と対話でき幸せな時を送れるように
願っている。


 日々是好日、感謝。






posted by 川本愛一郎 at 16:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月04日

2月の行事・出張ラッシュを何とか乗り切った!

 毎年2月は行事が毎週開催される。
今年の主なものを、以下にまとめる。


2/1 (一社)あからん理事会:東京
2/2 OT協会47委員会:東京
2/3 同上 
2/9 リハビリテーション起業・経営研究所 学会:久留米市
2/10 同上
2/14 (株)リハケアウイング視察:鹿児島県姶良市
2/15 Y氏と(一社)あからん理事懇談:東京
2/16 OT協会理事会:東京
2/17 法事(咆哮忌):水俣市
2/22 全国地域作業療法研究大会:長崎県島原市
2/23 同上
2/26 リハビリテーション起業・経営研究所幹事会:久留米市


 1月末から2月にかけて、22連続勤務となった。
2月の休みは、2日取れた。言い訳ではないが、本業(経営)
もきちんとやったつもりである。


 しかし、米大統領や日本首相のスケジュールに比べれば
スケールや交渉、マネジメント、決断など、まだまだかもしれない。(笑)

 
 新規事業「発達支援ルーム ここすてっぷ 水俣(仮称)」も
始動した。3/2にスタッフの初顔合わせを行った。
 7月の開業を目指して、準備を本格化していく。


また、共生型サービスの準備も当社の2つのデイで始動した。


 やはり新規事業は、やる気と元気が出る。


 今週は、娘の結婚式も控えている。
幸せになってほしい。晴れてほしいなぁ。


 日々是好日。感謝。



posted by 川本愛一郎 at 15:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする